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アルゼンチン > チャカナワイナリー

チャカナワイナリー

チャカナワイナリー
チャカナワイナリーは19世紀からの伝統ある旧家を継承する近代的なワイナリー。創始者グイード・ペリッツァッティは北イタリア、ロンバルディーアのヴァルテリーナで高品質のワインを生産していました。20世紀に入ると活躍の場をイタリアのみならず世界へと移し、そして選んだ土地がアンデスでした。チャカナワイナリーはフランスのボルドーを手本とした自社栽培、自社醸造の生産を基盤としており、銘醸地メンドーサのテロワールを意識し、葡萄育成とワイン醸造を切り離すことなく、その2つの工程を1つのプロセスとして認識しています。そうすることで完全なテロワールワインを生み出すことができると信じています。

チャカナは、メンドーサから34km南下したワイン産地 Agrelo Lujiand de Cuyoに約300haの自社畑を所有。畑は標高1,000m近い高地に位置しています。土壌は深く、きめ細やかであり、圧倒的に凝縮感の高い素晴らしい葡萄を産む土地です。
葡萄の健康状態を維持するための人工的なケアを殆ど必要としません。つまり自然に無農薬、減農薬栽培が確立されている土地です。また、この高地ゆえの一日の寒暖差、微気候が豊かな葡萄を産んでいます。

最上級の品質を維持するため、全てのワインが最新設備の整った自社ワイナリーで生産されています。凝縮感の高いワインを造りだすために、マセレーションにはl50〜170hlの異なる小サイズのステンレスタンクを多く使用。スキンコンタクトを活発に行い、十分なタンニンとコクを与えています。


コンサルタントにはアルベルト・アントニーニを迎え、世界レベルのワインを目指しています。アルベルト・アントニーニは、アンティノリやコンチャイ・トロで醸造責任者を務め、フレスコバルディではアシスタント・ワインメーカーとして活躍。そしてビービー・グラーツでもコンサルタントを務め、テスタマッタを生み出した凄腕の醸造家です。
 
Chakana(チャカナ)とは
古代アンデスの言葉で南十字星のサザンクロスを意味し、人々のシンボルでもありました。
十字が示す4つの点は生命の源を意味すると伝えられています。
1つは太陽、そして地球が創り上げた空気、水と土。これらは同時にアンデスの人々の文化に欠かせない農業を司る象徴でもあります。
このシンプルで、人々の心の深くに刻み込まれた言葉こそがこのワイナリーの原点です。
自然の力、古代アンデスの知恵と文化に敬意を表し、ワイン造りをただの生業としてではなく、自然と共存しながら美しいアンデスの山々を、そして地球を守り続けたいとの誓いが込められています。
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