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フランス・ボルドー > ポイヤック

ポイヤック

カテゴリ一覧
シャトー・ラフィット・ロートシルト(5)
1855年パリの万博にて第一級に格付けされました。ラフィット・ロトシルトは1975年以降最高級のワインを生み出しています。ルイ15世と愛妻ポンパドゥール夫人が愛したワインとしても有名。 ラフィットが園評価を確立したのは18世紀。ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵所有の時代です。そしてラフィットはルイ15世の寵妃・ポンパドール夫人の晩餐会に欠かせないワインとして有名なりました。さらにイギリスの元首相サーロバート・ヴォルポールは3ヶ月ごとに、このラフィットを300本空けたと言われています。
シャトー・ラトゥール(3)
1855年、パリの万博において第一級に格付けされ赤ワインの最高峰として名高い。17世紀に建てられた白い塔が今でも畑の中にあり、すぐ横の道路からもよく見える。ラトゥールは、ポイヤックの中でも最も力強く「男性的」な味わい、また長寿なワイン。
シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
二級格付け。ポイヤックには2つの「ピション・ロングヴィル」があります。遺産分割によりこのラランドが、誕生しました。評価はもう一つのバロンとともに高く大変人気のあるシャトーです。ラランドはメルローの割合が高く、ワインはエレガントで女性的と言われています。
シャトー・ムートン・ロートシルト(1)
1885年パリの万博の際にメドックのワインに格付けがされました。この格付けが今もまだ保たれていますが、1973年にこのムートンが唯一、一級へと格上げされた。男爵は挑戦的なワインのラベルの言葉を「一級にはなれないが、二級の名には甘んじられぬ、余はムートンなり」から「余は一級であり、かつては二級であった、ムートンは不変なり」と変えた。 1945年以来、フィリップ・ロトシルト男爵は有名画家に毎年一枚、ラベルの絵の作成を依頼しています。
シャトー・ポンテ・カネ(3)
ポイヤック5級格付け。1990年代半ばからは、特に素晴らしいものを生産しています。・・1994年以降、オーナーを見ればわかるように、勢いを取り戻し、こだわりが表れ始めた。醸造用のセラーが完全に一新され、あまり出来のよくない槽が出た時のためにセカンド・ラベルガ導入され、新樽の比率も高められた。また機械による収穫は取りやめた。
シャトー・ランシュ・バージュ
1855年の格付けで、ランシュバージュは最後の一群、第5級に入れられた。しかし、今日この分野の専門家で、ここの現在の品質がほとんど2級並であるといわない人を私は見たことがない。イギリス人のオズ・クラークは呑気に、1855年の格付けをした人たちはピューリタンが中心だったんだろう、などと言っている。なぜかというと「彼らは、ランシュバージュのような率直に立派なワインが、本当にほかのけちな畑と同じだけ重要になりえる、と認めることがとてもできなかったから」というわけだ。--ボルドー第3版より--
シャトー・デュアール・ミロン(1)
1855年の公式格付けで第4級に選ばれたポイヤック村の名門。ラフィットのすぐ隣に位置します。長らくカスティジャ家の所有でしておりましたが、1962年にロスチャイルド家が所有取得して以来、ブドウの樹の植え替えや拡張、醸造や貯蔵設備を近代化しました。そのため品質が大きく向上しました。ブドウ畑が隣接していることからラフィットと同じ醸造チームがワイン造りを行っています。基本的にブドウ栽培や醸造がラフィットと類似しているため、ワインのスタイルも兄分に近づいているようです。ますます目が離せないデュアール・ミロン
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン
二つのピションのうちのひとつで、ラランドの前に位置します。ラランド同様、第2級格付で人気のあるワインです。評価は年々上がっています。価格はラランドより少し安めなので最近ではこちらのワインのほうが売れています。「ラランドより美味しいよ」という声もあります。
シャトー・ダルマイヤック(1)
格付け5級のダルマイヤックを意外と飲んだことがないという方が多いのでは ・・。お試しになると、何てお買い得なワイン!!と思うんじゃ〜ないでしょうか。ムートン・ロートシルトのバロン・フィリップが1933年にこの畑を購入したあと、バロン、後にバロンヌと名前が変わりましたが現在はもとの名前に 戻ってます。ワインはムートンに似ていると言われていますが、飲みやすく全体的に、しなやかです
シャトー・クレール・ミロン(1)
ミロンと名の付くワインがたくさんあるので、ちょっと間違えやすい銘柄です。クレール・ミロンは、ポイヤックの5級格付けワイン。いやいや、ここのシャトーは評価が高くそれ以上の実力です!!!1970年にバロン・フィリップが買収。ワインはダルマイヤック同様、しなやかで飲みやすい。安心感を 与えるワインです。価格のことを考えると、5級以上の評価のあるクレール・ ミロンは何てお買い得なのだろう〜と思うでしょう!!
シャトー・グラン・ピュイ・デュカス
5級格付けここのシャトーは1971年から徹底的に畑の改植が行われ1986年からは最新式の醸造設備を新設しました。また、畑はムートンやラフィットと隣接していて、立地にも恵まれています。ワインは力強さとエレガンスを併せ持ち素晴らしいものを生み出しています。