カステッロ・ディ・コンティ

 

ピエモンテから極小のＤＯＣ　1987年古酒登場！！しかも生産量2千本

＜イタリア・ピエモンテ＞

生産量が2000本ということは、ほとんど出回っていないワインですね！ 「ボーカ」はピエモンテの北の４地区に限定され、現存70ｈａ〜100haとされている非常に小さなＤＯＣです。 そんな中こだわりのワイン造りをしているの生産者がカステッロ・ディ・コンティなんです。その”こだわり”は「管理の行き届くたった1haの小さな畑」、「作柄の良い年しかワインをつくらない」、「法定熟成期間が最低３年のところを最低８年はタンクで熟成・その後瓶熟」、「操作的にマロラクティック発酵はおこなわず、熟成の時の力のみにより、ボーカのテロワールが本来持つポテンシャルを引き出す」・・・・などなどです！ 今回は、こうして造られた1987年の貴重な古酒の限定入荷です！！ワインは、オレンジ色の光沢をもったガーネット色。円熟したネッビオーロの香りと、濃密なエステル香、複雑で独自の甘いアロマ。味わいには87年とは思えない、北の古酒ならではのキレの良さが存在します。丁度飲み頃を迎えたという感じ・・。繊細だが、独特の酸の存在感。十分なボディ。心地よいビターな余韻が続きます。