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フランス・ブルゴーニュ > ドミニク・ローラン2005年各種

ドミニク・ローラン2005年各種



グレートヴィンテージ2005年!



2005年のブルゴーニュは高評価!。
有名生産者のワインは入手困難なものが
多いです!

たくさんのテロワールをお試し下さい!

赤も、白も本当に素晴らしい!!低価格でありながら、超満足感のある、超お買得ワインがきっと見つかる・・・。

・・・・・・・ドミニク・ローランというと200%新樽という言葉をよく聞きますが、ドミニク・ローランいわくワインは自然が造り上げるもの、これがバランスを良くする。余分な新樽の味わいは数ヶ月で消えてしまい、その後テロワールがすぐに表れてくる。これがグラン・ヴァンの特徴である。VVの中ではハッキリと分かります。醸造過程では、下手な小細工は絶対にしない。欠点も添加物などによりカバーはしない、カバーするとワインが硬くなる。全て自然に任せることだ。

生まれは1956年10月13日にスイス国境近くのフランシュ・コンテ地方です。代々の家業のお菓子屋の跡取り息子として、お菓子づくりに精を出していました。ワインが大好きな家庭環境の中、やがて彼自身もワインに夢中になり、1978年から友人のベルギー人ワイン愛好家に依頼されて美味しいブルゴーニュワインの発掘・紹介をするようになりました。よいワインを求めてブルゴーニュに通ううち、自分の納得する品質のワインがあまりにも少ないことに気づき、ならば自分で造ろうと一念発起。彼が目指したワインは1920年代〜1940年代のブルゴーニュ黄金時代に生まれたワインで、骨格のしっかりした、薫り高い果実味豊かな赤。当時を支えたワイン造りの名人達はすでに引退して暇を持て余しており、彼らのもとへ足繁く通い話を聞くことで、ブルゴーニュに代々継承された伝統的なワイン造りのノウハウを習得しました。1989年、ネゴシアン業をスタート。










ドミニク・ローランは、森をもっているそうです!トロンセの森です。そこから生まれた樽なんですね。4人の職人を使って年間500樽を造るそうです。森から木を伐採する時にもこだわりがあります。夜に伐採するそうです。しかも月の出ている夜ではなく、真っ暗な夜に!!月の出ていない夜は木の養分が上がらず下がったままなのでその時をねらって収穫するそうです。





こんな素晴らしい樽だから、いろいろなところから「樽を譲ってくれ〜」と来るそうです。そして唯一ドミニク・ローランの樽を譲り受けてワインを造っているところがあります。
それは、あの >>>>クロ・ド・タール<<<< です。









 

--ヴィエイユ・ヴィーニュの使用について
商品にVVと表示さてているものはヴィエイユ・ヴィーニュ(古木から造られている)です。ご了承下さいませ。
彼が樽で買い付けるワインを選ぶ際の基準は、ヴィエイユ・ヴィーニュのぶどうからつくられていること、手摘みで収穫されていること、除梗は50%までであることなどです。ヴィエイユ・ヴィーニュのぶどうを使用することはアンリ・ジャイエのワイン哲学のひとつでもありましたが、これによって自ずと収穫量の低い、果実の成分や風味が凝縮されたぶどうを使用することができます。

--マジック・カスクについて
彼が新樽の使用にこだわるのは樽香をつけるためではなく、ワインに自然な酸素をゆっくりと供給し、澱との相互作用によってワインを生き生きとした状態に保つためです。したがって、樽を選ぶ基準は内面の焼き具合ではなく、目の細かさなどになります。1999ヴィンテージから、通称“マジック・カスク”と呼ばれるドミニク・ローラン特製の樽を導入しました。彼自身が職人とトロンセの森に出向き、樹齢200〜300年の木の中から選抜、暗闇の夜に伐採し、乾燥させ、削り、樽に仕上げたものです。彼は澱引きをせず、シュール・リーによって澱とともにワインを約18ヶ月熟成させます。澱の主成分であるワイン酵母と新樽の相互作用によって、樽香はあまり強くない、より味わい豊かなワインが生まれます。現在、ドミニクの工房で造る”マジック・カスク”は各国の一流生産者からの注文もあるくらいです。